パイナップルといえば、いかにも南国フルーツって感じですよね。
家ではあまり食べませんけど、意外と食べ放題のフルーツコーナーにあったりしますね。
このパイナップルが、口臭を抑える効果があるということらしいので、調べてみました。
そもそも、繊維質の多いフルーツとか野菜は、食べるだけで口の中の掃除になります。
繊維質が、歯についている歯垢などもきれいにしてくれるというわけですね。
でも、歯垢も食べちゃってるの?!と考えると、微妙ですが…。
おそらく歯磨きの習慣がない大昔は、繊維質のものを噛んで歯磨きの代わりにしていたと思います。
パイナップルは、どうして口臭を抑える効果があるのかというと、それはタンパク質分解酵素にあります。
このタンパク質分解酵素は、特にパイナップルとかキウイなどに含まれています。
よくお肉を柔らかくするのに、この酵素を使ったりしますね。
また、逆にゼリーを作る時にこの酵素が入っている果物を入れると、ゼリーが固まらなくなります。
それだけ結構な効果がある酵素なのですが、食べると舌苔を分解してくれるのです。
舌苔は、舌の上に白っぽくつくものですが、口臭の原因になります。
パイナップルに含まれる酵素で、舌苔が減れば、口臭も減るという訳ですね。
パイナップルを食べると、酸味で唾液も豊富に出ますから、より一層口臭対策になると思います。
舌苔は無理にとってはいけませんよ!パイナップルで、美味しく自然にとれたら一石二鳥ですね🙄