プラークって聞いたことありませんか?
そう、歯ブラシの宣伝とかで、よくプラークコントロールとかいってたりしますよね。
なんでもカタカナとか、英語を使うと、ちょっとかっこよく聞こえたりしますが…。
プラークっていうのは、歯垢のことです。なんだかプラークのほうがきれいな感じがしますね^^;
プラークがたまると、もちろん口臭がでてきます。
プラーク自体は、どのようにできるかご説明しますね。
食べかすなどをえさにして細菌が増殖し、粘着性をもって歯にへばりついているものです。
このプラークには、な、なんと1mgの中に10億個もの細菌がひしめいているそうですよ!!
1mgってよくわからないけど、つまようじでちょっとこすったぐらいですかね。
細菌が好きな研究者にとっては、うわーっと喜ぶぐらいの、細菌の数ですね。
このプラークに入っている細菌がすべて虫歯菌(ストレプトコッカス・ミュータンス)というわけではないんです。
その他にも、歯周病の原因となる菌なども入っています。
とりあえず、歯にいいものは一つも入っていないので、プラークが付く前に、歯ブラシで落とすべきなんですね。
それからもう一つ知っておいた方がいいのが、プラークはほおっておくと、歯石になります。
歯石は、その名の通り、石のように固くなり、歯ブラシではとれなくなってしまいます。
だからといって石のように無害ってことはないんですよ。
プラークがついているのは、歯にもよくないし、口臭も出るので早くとりましょう!🙄